2012年8月7日火曜日

マオリの文化にふれて 3日目

今日も全員の生徒が元気に登校し、ニュージーランドの学校制度についてミスティ先生と学習しました。昨日の生徒の日記の感想には「なじめるか不安はあるけれど楽しい」「ホストマザーに温泉に連れて行ってもらった」などホームスティを満喫している様子が書かれていました。休み時間には、チャイムがなるとすぐに校庭に出て、小学生と交流していました。
 






 午後からは現地の小学生に戦士の舞とハカを披露してもらい、その迫力に思わず歓声が上がりました。
※ハカ(Haka)は、ニュージーランドマオリ族の民族舞踊で、マオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を示し、相手を威嚇するものです。ニュージーランドのラグビーチームが試合前に行うことでご存知の方もおられるかと思います。

 その後男の子たちはハカを教えてもらい、みんなで練習をしました。女の子たちはダンスのときに使う小物作りを行いました。さらに、植物の葉を編み花作りを行いました。





 ある生徒が「まだまだ英語を話すことには慣れないけれど、ニュージーランドの文化や生活には慣れてきた。」と言ってました。たくさんの経験をし、ひとまわりもふたまわりも成長してくれることを期待しています。

 ニュージーランド北島のトンガリロ山の噴火のニュースが報道されました。ハミルトン市からは車で2~3時間離れた地域でのことですので、今のところ全く生徒たちの活動に支障は出ていません。ご安心ください。

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